28日、ミャンマー最大都市ヤンゴンに開設された連邦団結発展党(USDP)の選挙事務所(共同)

 【ヤンゴン共同】クーデターで全権を掌握したミャンマー軍事政権が「民政移管」に向け12月から来年1月にかけて実施する総選挙は28日、公式の選挙運動期間に入った。各地で国軍と、軍政に抵抗する民主派や少数民族武装勢力との内戦が激化しており、選挙運動はオンラインが中心となる見通し。混乱の高まりを懸念する声もある。運動期間は12月26日までで、投票は28日に始める。  国軍系政党の勝利が確実視されており、軍政は総選挙で形だけの「民政移管」を演出し、親軍政権樹立の正当性を内外にアピールする考え。グテレス国連事務総長は「自由で公正」ではなく、情勢安定化にはつながらないと厳しく非難している。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

カテゴリーをフォローする

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

    新規登録 ログインする
Xで共有する Facebookで共有する メールで送る Xで共有する X Facebookで共有する facebook LINEで共有する LINE はてなブックマークで共有する はてなブックマーク 

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。