29日、タンザニア・ザンジバルで投票する男性(AP=共同)
【ナイロビ共同】アフリカ東部タンザニアで29日、大統領選が実施された。欧米メディアが報じた。有力野党候補2人が立候補を認められず、サミア現大統領の勝利が確実視されている。国際人権団体は「通常の政治活動は不可能だ」と非難している。 サミア氏は副大統領だった2021年、前任者の病死に伴い初の女性大統領に就任した。政治集会の禁止措置を解除するなど柔軟な姿勢を見せていたが、選挙が近づくにつれて強権的な姿勢に転換。野党幹部の逮捕が頻発している。 選挙制度改革を訴えていた最大野党の党首は反逆罪で訴追され、出馬できなかった。第2野党の候補は「手続き上の問題」で候補者資格を剥奪された。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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