ニューヨーク市長選のマムダニ候補(中央)=3日、ニューヨーク(ゲッティ=共同)
【ニューヨーク共同】米ニューヨークでアダムズ市長の任期満了に伴う市長選の投票が4日始まる。民主党の左派ゾーラン・マムダニ氏(34)とアンドルー・クオモ前ニューヨーク州知事(67)の事実上の一騎打ち。優勢を保つマムダニ氏が当選すれば、イスラム教徒として初のニューヨーク市長となる。 州下院議員マムダニ氏の社会主義的な政策に党内でも反発はあるが、若者や労働者層の人気が高い。共和党のトランプ大統領への審判となる来年の中間選挙に向け、市長選の結果は民主党の戦略に影響を与えそうだ。民主党は4日実施の南部バージニア、東部ニュージャージー両州の知事選でも優勢とされる。 マムダニ氏は富裕層への増税や家賃の値上げ凍結、最低賃金の倍増を掲げて支持を広げる。トランプ氏はマムダニ氏を「共産主義者」と呼んで敵視。3日に交流サイト(SNS)でマムダニ氏が当選した場合は「必要最小限の連邦予算しか配分しない」と警告し「クオモ氏に投票しなければならない」と主張した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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