中国政府は、日本人を対象にした短期滞在のビザ免除措置を来年末まで延長すると発表しました。

中国外務省は、3日日本人を対象にした30日以内の滞在ビザの免除措置について今年末までだった期限を来年末まで延長すると発表しました。

ビザ免除の対象はビジネス、観光、親族訪問や交流・訪問としていて、これら以外の留学や就労等による入国は、引き続きビザを取得する必要があるとしています。

中国の習近平国家主席は、10月31日に行われた高市首相との首脳会談で、日中間の交流を深化させる考えを示していました。

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