浜松市はインドでのビジネス展開を探る中小製造業者を募り、現地に視察団を派遣する。2026年2月4〜8日の日程で、西部グジャラート州アーメダバードの工業団地や展示会などを訪ねる。世界最大の人口を抱えるインド市場での事業拡大や、現地の高度人材を招き入れる足場づくりを支援する。

インドへの進出や販路拡大、現地企業との協業に関心のある中小の製造業者を対象とする。応募は1社あたり1人を目安とし、定員は12人。参加費は15万円で、11月21日まで申し込みを受け付ける。

浜松市はアーメダバードと8月に友好協定を締結した。経済成長が続くインドとの関係を深め、地元企業の事業拡大につなげる狙いだ。

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