韓国のサムスン電子が人工知能(AI)向け半導体で、攻勢をかけています。DRAMやNANDメモリーなど従来の半導体分野では世界的なリーダーだったサムスンですが、生成AIの稼働に欠かせない高性能メモリー半導体「HBM」に関しては国内同業のSKグループの後塵(こうじん)を拝していました。サムスンの攻勢は実を結ぶのでしょうか。Nikkei Asiaテック・エディターのキャサリン・クリールとソウル支局の金再源記者が解説します。
■この番組で取り上げる英文記事はNikkei Asiaでお読みいただけます(会員登録が必要です) Samsung shakes off AI memory woes but race to innovate is far from over日本経済新聞の英語媒体「Nikkei Asia」に掲載された先端テックニュースの背景や意味合いについて英語で解説するポッドキャスト番組「Nikkei Asia Tech Latest」を毎週火曜にお送りしています。
お知らせ 2026年のアジアを予測「Nikkei Asia Live」
日本経済新聞社は13日午前11時から、2026年のアジアの展望をテーマにしたウェビナー「Nikkei Asia Live: Our editors' predictions for 2026」を開催します。
米国の関税政策からタイとカンボジアの国境紛争まで、2025年のアジアは多くの課題に直面しました。2026年も激動の年になることが予想されます。人工知能技術の動向、タイやミャンマーの選挙の見通しやマーケットの行方について、Nikkei Asiaの編集長やデスク、記者が議論します。
ウェビナーは英語で進行します。視聴にはNikkei Asiaの有料購読が必要です。詳しくは以下のページをご覧ください。
https://s.nikkei.com/3WrBf2r
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