中国人の学生らによる日本語の作文コンクールの表彰式が7日、北京の日本大使館で行われました。
今年で21回目となる日本語作文コンクールには中国国内200を超える大学や専門学校などから2400本近くの作品が寄せられました。
今年のテーマは「“推し活”と日中交流」で、一等賞を受賞した吉林大学3年の高宇涵さんは「言葉の壁を越えた推しの力」というタイトルで日本のビジュアル系アーティストとの出会いが、内向的な自分の性格を変えるきっかけになったことを作文にしました。
表彰式に出席した金杉憲治大使は、「外国語の勉強はその国の文化や習慣を学ぶ機会になる。皆さんが日中をつなぐ架け橋になることを期待しています」と学生らに呼びかけていました。
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