竜巻の被害地域の空撮=9日(ロイター=共同)
【ベレン共同】ブラジル南部パラナ州で7日、竜巻が発生し、地元メディアは9日、6人が死亡し、780人超が負傷したと報じた。州内の町では建物の9割が損傷する壊滅的な被害が出た。 被害が大きかったのは人口約1万4千人のリオボニート・ドイグアスで、5人が死亡し、千人近くが避難を強いられた。住民の一人は地元メディアに「竜巻は2分も続かなかったが、その間に家が30mほど吹き飛ばされた」と当時の様子を語った。 ジュニオル州知事は8日「前例のない大惨事だ」と述べ、被災者支援に尽力すると表明した。州政府は8日、支援策として1世帯当たり最大5万レアル(約140万円)を給付すると発表。電気や水道などインフラの復旧を急いでいる。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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