
タイのタクシン元首相
【バンコク共同】タイの裁判所は22日、2015年のインタビューで王室を侮辱したとして、不敬罪などで起訴されたタクシン元首相(76)は無罪との判断を示した。地元メディアが報じた。不敬罪には相当しないと結論づけたとみられる。 タクシン派「タイ貢献党」主導の連立政権は、カンボジアとの武力衝突などで国民の批判を浴びている。実力者タクシン氏の有罪判決という展開は避けられたが、不安定な政権運営が続く。 検察が不敬罪と見なしたのは、15年の韓国メディアとのインタビュー。自身の妹インラック元首相の失脚後に起きた14年のクーデターを、国王の諮問機関である枢密院のメンバーらが支持したと発言した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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