9日、ベルリンに到着した台湾の蔡英文前総統(中央通信社=共同)
【台北共同】台湾の蔡英文前総統は9日、ベルリンを訪問した。ドイツを含む欧州主要国と台湾には正式な外交関係がない。蔡氏は講演で、台湾は民主主義を守るために中国に対抗していると強調。各国に連携を訴えた。蕭美琴副総統も9日まで欧州を訪問したばかりで、中国を意識した外交攻勢を強めている。 関係者によると蔡氏はベルリンで10日、人権活動家や政治家が参加するシンポジウムに出席した。中国が台湾に対して軍事演習を含むさまざまな手段で脅威を与えていると指摘。「台湾は民主主義を守る最前線だ。どの国も明日には同じ状況になる可能性がある」と述べた。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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