週明け10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比381ドル53セント高の4万7368ドル63セントで取引を終えた。
連邦議会上院が9日、与党・共和党が主導する2026年1月末までの「つなぎ予算案」について採決にすすむための動議を可決。早ければ10日にも採決されるとの見通しが高まり、アメリカ政府機関の一部閉鎖の打開への期待感からIT大手を中心に買い注文が優勢だった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は3営業日ぶりに反発し、522.63ポイント高の2万3527.17。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。