東大の小泉悠准教授は11日配信のラジオNIKKEIのポッドキャスト番組「NIKKEI切り抜きニュース」に出演した。ウクライナの戦況をめぐる米国とロシアの駆け引きを解説した。巡航ミサイル「トマホーク」を米国がウクライナに供与しロシアを揺さぶる計画は「失敗するだろう」と分析した。

小泉悠・東大准教授
こいずみ・ゆう=東大先端科学技術研究センター准教授。専門はロシアの軍事や安全保障。外務省の専門分析員、ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所の客員研究員などを歴任。小泉氏のインタビューをポッドキャストでお聞きいただけます。

インタビューでは中国・ロシア・北朝鮮の協力、トランプ米大統領の核実験指示、各国の原子力潜水艦の動向、日ロ関係、プーチン政権の行方と後継者問題についても聞きました。次の番組サイトでインタビューの全容を配信しています。

【関連記事】

  • ・ロシア、小泉悠氏ら日本人30人を入国禁止 政府や学術・報道関係者
  • ・トランプ氏「トマホーク供与せず終戦させたい」 ゼレンスキー氏に
ラジオNIKKEI番組サイトはこちら
吉野直也ニュース・エディターのX(旧Twitter)アカウントをチェック

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。