韓国の複数のメディアは12日までに、ソウルで10月21日夜、日本人観光客の家族を乗せたタクシーが事故を起こし、乗客の20代の夫婦が骨折、生後9カ月の女児が意識不明の重体になっていると報じた。
報道によると、タクシーは反対車線にはみ出して対向車と衝突したという。運転手は70代で、警察の調べに対し、アクセルとブレーキを踏み間違えたとの趣旨の話をしているという。飲酒は確認されなかった。
ソウルでは今月2日、横断歩道を渡ろうとしていた日本人の親子が飲酒運転の車にはねられ、50代の母親が死亡し、30代の娘もけがをした。
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