鳥取県鳥取市の日本語学校で学ぶ留学生に寒さの厳しい鳥取の冬を暖かく乗り切ってもらおうと、市の職員などから冬物の衣料品が贈られました。

衣料品などを贈ったのは、鳥取市と鳥取銀行の職員などです。
贈呈式で、鳥取城北日本語学校の油野利博校長に目録を手渡しました。

ベトナム、ミャンマーなど温暖な地域からの留学生に寒さの厳しい鳥取の冬を暖かく乗り切ってもらおうと、鳥取市が職員などから寄せられた冬物の衣料を贈ってきました。

今回は鳥取銀行も取り組みに参加。
コートやセーターなど約580点を贈りました。

また、文房具や漫画なども合わせて届けられ、留学生のほか県内で働く技能実習生も利用するということです。

留学生:
大切にして使わせていただきます。暖かい気持ちに心から感謝しています。

留学生:
ミャンマーからそんなに厚い服はもってこなかったので、本当にうれしかったです。

Q雪も降ったり寒くなるが?
留学生:
でも、楽しみにしてる。雪見たことないから。

城北日本語学校・油野利博校長:
寒くなって自転車で朝来る姿見て、『何とかしてやりたいな』と思っている中で今日服をいただいて、学生の喜ぶ姿を見て私の心も暖かくなる。

鳥取銀行・森本由美子さん:
心も体も暖かくしていただいて、鳥取の冬を越していただけたらありがたい。

留学生たちは冬服のプレゼントで身も心も暖かく、鳥取の冬を過ごすことができそうです。

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