中国の孫衛東外務次官=2023年2月、外務省
【北京共同】中国外務省は14日、孫衛東外務次官が13日に金杉憲治駐中国大使と面会し、台湾有事は存立危機事態になり得るとした高市早苗首相の国会答弁に抗議し「極めて悪質な発言」の撤回を求めたと発表した。「中国統一の大業に干渉すれば中国は必ず正面から痛撃する」と警告し、台湾を巡り日本をけん制した。 面会は中国側が要求した。在中国日本大使館によると金杉氏は答弁の趣旨と日本政府の立場について説明し、反論した。 金杉氏は答弁を巡り中国の薛剣駐大阪総領事が「極めて不適切」な発信をしたとして強く抗議し、適切な対応を求めた。 薛氏は8日、国会答弁を巡り「汚い首は斬ってやる」とX(旧ツイッター)に投稿した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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