国際園芸博覧会への参加を表明したアフリカ各国の代表者ら(20日、横浜市)=同博覧会協会提供

横浜市で開く2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)を運営する同博覧会協会は22日、同日時点でアフリカの30カ国が園芸博への参加を表明したと発表した。同市で開いた第9回アフリカ開発会議(TICAD9)を機に各国の代表者が集まったほか、TICAD9の期間中に新たに4カ国が公式参加契約に調印したという。

新たに調印したのはケニア、コートジボワール、マラウイ、モザンビークの4カ国。同協会はTICAD9を生かして参加を呼びかけたほか、ケニア農業・畜産開発省の担当者は園芸博の開催予定地を視察した。海外からの参加表明は22日時点で約50の国と国際機関で、2025年度中に政府が目標とする70の国と国際機関からの表明を目指す。

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