愛媛県の松山市の友好都市・韓国平澤市の訪問団が松山市を14日から訪れ、「すごいもの博」で伝統芸能を披露しました。
松山市役所を訪れたのは、平澤市の鄭長善市長や伝統芸能団のメンバーあわせて44人です。
松山市と平澤市は、中学生の海外派遣事業といった文化やスポーツなどで交流する友好都市提携を結んでいて、去年10月には20周年を記念して野志市長らが平澤市を訪れています。
この日は友好の証として、野志市長から鄭長善市長に「松山市特別名誉市民」の称号が贈られるとともに、松山市の伝統工芸「姫てまり」を使った記念のオブジェを贈りました。
鄭市長は「20年続く友好関係は単に地方都市の交流というだけでなく、韓国と日本の関係においても重要な意味がある」と感謝の思いを伝えました。
そして代表団は15日、松山市の城山公園で開かれた「えひめ・まつやま産業まつりすごいもの博」のイベントに出場し、「平澤農楽」という伝統芸能を披露。ユネスコの人類無形文化遺産に登録されていて、アクロバティックな技で会場を訪れた観客を沸かせました。
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