ミャンマーにある中国大使館は、高市首相の台湾有事をめぐる発言を軍事政権が非難したと発表ました。

これに対しミャンマー国民からは反論が相次いでいます。

ミャンマーにある中国大使館は22日、軍事政権のゾーミントゥン報道官が高市首相の発言について「歴史の教訓がない」などと述べたと発表しました。

報道官は新華社通信のインタビューに「日本はアジア全域で犯した罪への反省や責任を示していない。

ミャンマーは日本のファシズム傾向の再燃を断固として非難する」とし、常に一つの中国政策を堅持すると強調したとしています。

これに対しミャンマー国民からはSNS上で、「腐敗した国軍は国民によって選ばれたものではない」「中国政府が国民を虐殺する国軍を支持する行為は恥ずべきものだ」などと反論するコメントが相次いでいます。

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