聴覚に障害があるアスリートの国際大会・東京デフリンピックで、県出身選手3人がそれぞれ金・銀・銅を獲得する活躍をみせた。
25日、女子バスケットボールでは、鶴岡市出身の小鷹実春選手がアメリカとの決勝に先発出場。
大接戦となったが、第3クォーターで小鷹選手が3ポイントシュートを相次いで決めるなどの活躍をみせ、日本は65対64の1点差で初の金メダル。
小鷹選手はチーム最多の24得点をあげた。
そして、男子サッカーでは酒田市出身の齋藤心温(しおん)選手が、トルコとの決勝に先発出場。
日本は前半3分に失点を許すと、その後、齋藤選手のロングボールから林選手がシュートし同点に追いつく。
しかし、前半17分に再び失点、そのまま1対2で試合終了、日本は銀メダルだった。
このほか、酒田市出身の齋藤京香選手が、水泳女子400メートルメドレーリレーの決勝で銅メダルに輝いた。
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