【モスクワ共同】ロシアのリャプコフ外務次官は26日、米ロ間唯一の核軍縮合意「新戦略兵器削減条約(新START)」が来年2月の期限で失効するのは「総合的に見て決定的だと言える」と述べた。モスクワでの記者会見で語った。戦略核兵器の配備数を互いに制限した米ロ間に残る最後の核軍縮条約は失効不可避の情勢となった。  リャプコフ氏は、条約延長には多大な作業が必要で、米ロ関係に十分な基盤があることが不可欠だが「現時点でそのような条件が整っていないのは明らかだ」と表明した。

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