
【ジャカルタ=共同】インドネシアの国家災害対策庁は28日、豪雨被害によるスマトラ島の死者数が計174人に上ったと発表した。約80人が行方不明という。複数の河川が氾濫し、洪水や土砂崩れが各地で発生した。
橋が崩落するなど道路の寸断も相次いだ。空軍機による救援物資の運搬や、ヘリコプターやゴムボートでの救助活動が続いた。環境保護団体は、森林伐採で保水力が下がり、洪水や土砂崩れが起こりやすくなったと地元メディアに指摘した。
プラボウォ大統領は28日、多くの地域が孤立し、救援が「非常に困難だ」と説明。物資を積んだ航空機が着陸できない場所もあると述べた。国家災害対策庁は、途絶した通信環境の確保を進めている。
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