インドネシアでの豪雨災害で孤立状態に陥っている日本人8人について、政府は1日にも救出する方向で現地当局と調整を進めています。
木原官房長官:
現地公館から連絡は取れており、全員が健康で安全な状態であることを確認している。邦人がいるホテルには電気・水・食料もある。
外務省関係者によると、孤立状態にある日本人はODA(政府開発援助)による発電所の建設に携わっている8人です。
政府は、1日にも現地当局などの航空機でより安全な都市へ避難できるよう調整を進めています。
大雨に見舞われたインドネシアのスマトラ島では洪水や土砂災害が相次いでいて、これまでに死者は442人、行方不明は400人以上に上っています。
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