高市総理の台湾有事を巡る発言を受けて、中国政府が日本への渡航を控えるよう呼びかける中、中国東方航空の鹿児島と上海を結ぶ便が2026年1月の一部の便で欠航することが分かりました。
中国東方航空は鹿児島と上海を結ぶ便を火曜日と土曜日の週2往復運行していますが、県によりますと3日、中国東方航空から2026年1月の13日、17日、20日、24日のあわせて4往復について欠航すると連絡があったということです。
欠航の理由について連絡はなかったということですが、高市総理の台湾有事を巡る発言以降、中国政府は日本への渡航を控えるよう呼びかけています。
日中関係が急激に冷え込む中、県は「状況を注視したい」としています。
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