
浜松市はインド西部グジャラート州のアーメダバード市と友好協定を締結した。成長するインドとの連携を強め、浜松市内の産業発展につなげる狙い。
アーメダバード市役所で20日、締結式を開いた。浜松市の中野祐介市長は「協定を通じて、両市民と民間企業の活動が活発になり、共に成長し、より良い未来を築きたい」とコメントした。アーメダバード市のプラティバベン・ジェイン市長は「両市の友好が深まり、世界的な問題にも貢献できることを期待している」とした。
中野市長は18〜24日にインドを訪れた。同国の理系最高峰大学とされるインド工科大学ハイデラバード校も訪問した。市は2024年、高度外国人材の誘致に向けた覚書を同大と締結している。
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