9日、記者会見で韓国政府との関係見直しに言及した台湾外交部(外務省)幹部=台北市(中央通信社=共同)
【台北、ソウル共同】韓国に入国する際に必要な電子申告書で台湾が「CHINA(TAIWAN)」と表記されていることに、台湾が反発している。中国の一部ではなく「独立国家だ」と主張し、韓国政府に修正を求めた。韓国側は態度を明確にせず、台湾側が韓国との関係見直しに言及する騒ぎになっている。 韓国は2月に電子申告書を導入した。出発地などを入力する際、選択肢の表記が「CHINA(TAIWAN)」となっている。台湾外交部(外務省)は今月3日の発表で「既に何度も韓国政府に懸念を伝え、修正を求めたが、前向きな回答がない」と批判した。 9日には外交部幹部が「韓国政府との関係を全面的に検討し直している」と述べた。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインする記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインする記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインする記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインするカテゴリーをフォローする
-
『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。
新規登録 ログインする
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。