木原稔官房長官は15日の記者会見で、オーストラリアのシドニーで起きた銃撃テロに関して「邦人の被害が発生したとの情報には接していない」と述べた。
「テロはいかなる理由によっても正当化できず、あらゆる形態のテロ行為を断固として非難する」と強調した。「今後も適時適切な方法で注意喚起も含めて邦人の安全確保に万全を期していく」と語った。
外務省は11月28日にクリスマスや年末年始のようなイベントシーズンにおける欧米などでのテロに警戒するよう呼びかけていた。
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