【モスクワ=共同】ロシアの最高裁判官資格審査会は25日、空位となっている最高裁長官ポストの募集を締め切り、クラスノフ検事総長から唯一の応募があったと発表した。プーチン大統領の推薦を受けた後、上院が任命する見通しだ。

ソ連崩壊後のロシアで女性初の最高裁長官を務めたポドノソワ氏は7月に死去した。クラスノフ氏は連邦捜査委員会副委員長を経て2020年1月にプーチン氏から検事総長に任命された。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。