【バンコク、プノンペン共同】タイとカンボジアが合意した停戦は30日、発効した27日正午(日本時間午後2時)から当初の約束の攻撃停止期間72時間を経過した。大きな衝突は発生せず、停戦を維持しているもようだ。ただ、両国は10月の和平合意後の12月に衝突を再燃させており、緊張緩和の継続が焦点になる。  タイ軍は29日、国境地帯でカンボジア側から約250機のドローンが飛来したと主張。これを受け、停戦の共同声明で約束した捕虜のカンボジア兵18人を送り返す手続きの開始は不透明になったとしている。  数十万人に上った避難民を巡っては、タイ軍は一部帰宅を許可。カンボジアでは警戒が解けず、本格化していない。

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