ロシアのプーチン大統領、トランプ米大統領(ゲッティ=共同)、ウクライナのゼレンスキー大統領(ゲッティ=共同)
【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は30日、トランプ米大統領との28日の会談で、ウクライナが求める「安全の保証」の一環として、和平実現後の米軍のウクライナ駐留について議論したと記者団に明らかにした。米軍の派遣はトランプ氏が最終的に決めることだとの認識も示した。米国はこれまで、地上部隊派遣を否定してきた。 ロシアは欧米の軍部隊の駐留に強く反対している。 ゼレンスキー氏はまた、欧州有志国の安全保障担当者との会合を2026年1月3日にウクライナで、首脳級会合を同6日にフランスで実施する計画を表明。「一日たりとも無駄にしない」と述べ、和平実現を急ぐ考えを示した。 一方、欧州とカナダ、北大西洋条約機構(NATO)の首脳は30日、ウクライナ和平を巡り電話会談した。主導したドイツのメルツ首相は「和平プロセスは前進している」とX(旧ツイッター)で表明。ロイター通信によると、ポーランドのトゥスク首相は和平合意について「数週間以内」に達するとの見方を示した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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