【北京共同】中国で1日、社会秩序を乱す行為を取り締まる「改正治安管理処罰法」が施行される。公共の場で「侵略戦争を美化する服装」の着用を禁じる条文が盛り込まれており、法の運用指針によると、旧日本軍の軍服を想定。和服やアニメのコスプレは取り締まりの対象外と説明した。  当初の改正案は「中華民族感情を害する服装」としたが、ルールがあいまいだと批判され、修正した。運用指針は「特定の国や民族の衣装と、侵略戦争を美化する服装を混同してはならない」と指摘。摘発される具体例として、日本の軍服を着て抗日戦争記念館で写真を撮る行為を挙げた。2017年には中国人の若者らがそうした写真を撮り、インターネットで公開する事案が起きている。

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