イラン外務省は2日、国内で拡大する抗議デモをめぐり、アメリカのトランプ大統領が介入を示唆したことに対し、「いかなる外国の干渉も許さない」と強く反発しました。

イランでは12月28日から物価高や通貨暴落による生活の苦しさから大規模な抗議デモが起きていて、一部地域では治安部隊と衝突しています。

人権団体によりますと、2日までに治安部隊の攻撃で少なくとも市民7人が死亡しましたが、抗議デモは全国各地に広がりをみせています。

こうしたなかアメリカのトランプ大統領は2日、SNSに「イランが平和的なデモ参加者に発砲し殺害すればアメリカは彼らを救うために行動する」と投稿し、イラン側をけん制しました。

これに対し、イラン外務省のバガイ報道官は2日、「国際法に違反してイランに介入しようとしている」とトランプ大統領を非難した上で、「いかなる外国の干渉も許さない」と強調しました。

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