【ニューヨーク=共同】米軍に拘束され、米東部ニューヨーク市の拘置所に収容されたベネズエラのマドゥロ大統領が5日正午(日本時間6日午前2時)、市中心部マンハッタンのニューヨーク連邦地裁に初めて出廷すると、地裁が4日明らかにした。罪状認否も行われるとみられる。

マドゥロ氏は、米国への大量の麻薬流入や機関銃所持など四つの罪で連邦大陪審に起訴されている。
マドゥロ氏は自らが外国の国家元首として訴追を免れる立場にあり、拘束は違法と主張する可能性がある。ただ、米政権は2024年のベネズエラ大統領選挙に不正があったとして、マドゥロ氏を大統領と認めていない。
マドゥロ氏と妻は3日に拘束された後、米海軍の強襲揚陸艦や航空機などでニューヨークに移送され、マンハッタンの麻薬取締局(DEA)で手続きを行った上で、ニューヨーク南部ブルックリンの拘置所に収容された。
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