韓国の俳優アン・ソンギさんが5日に74歳で死去したと、韓国メディアが一斉に伝えた。各メディアは、数多くの映画に出演して人気を博したアンさんを「国民俳優」と呼んで悼んだ。

 聯合ニュースによると、アンさんは昨年12月30日に自宅で食べ物をのどに詰まらせ、病院に運ばれて集中治療室で治療を受けていた。

 アンさんは1957年に子役として映画デビュー。日本でも公開された「シルミド」や小栗康平監督の「眠る男」、80年に戒厳軍が民主化を求める市民らを弾圧した「光州事件」を題材にした作品など、これまでに170以上の作品に出演したという。

 また、映画界の発展に尽力し、国連児童基金(ユニセフ)韓国委員会の親善大使を務めるなど、社会的な活動にも取り組んだという。

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