中国の王毅外相(2025年10月、北京)=ロイター

【北京=共同】中国の王毅(ワン・イー)外相は4日、パキスタンのダール外相と北京で会談し、ベネズエラ情勢を巡り「いかなる国も世界の警察官の役割を果たすことはできない。世界の裁判官を名乗ることにも賛成しない」と述べた。中国外務省が発表した。中国はベネズエラを攻撃したトランプ米政権を非難し、マドゥロ大統領の即時解放を求めている。

中国の習近平国家主席は5日、アイルランドのマーティン首相と北京で会談し「一方的ないじめ行為が国際秩序に打撃を与えている」と指摘。「各国は国際法と国連憲章を守らなければならない。大国は率先して行動すべきだ」と訴えた。

王氏は「国際関係において武力を行使したり、武力で威嚇したりすることに一貫して反対だ」とも強調した。中国は昨年12月に台湾周辺で軍事演習を実施。台湾問題は内政だとして、演習に対する日米欧の批判に反発している。

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