国連の安全保障理事会は5日、アメリカによるベネズエラ攻撃を協議する緊急会合を開き、アメリカとベネズエラによる非難の応酬となりました。

安全保障理事会は5日、ベネズエラの要請に基づいて開催され、アメリカのウォルツ国連大使がマドゥロ大統領について「彼は非合法な大統領で、正統な国家元首ではなかった。だからこそ、この残虐な政権から逃れてきた何百万ものベネズエラ人が世界中で歓声を上げている」と述べ、攻撃を正当化しました。

これに対し、ベネズエラのモンカダ国連大使は、攻撃が「国連憲章の明白な違反だ」としてマドゥロ氏と夫人を直ちに帰国させるよう求めました。

その上で、「危機に瀕(ひん)しているのはベネズエラの主権だけではない。国際法の信頼性や国連の権威もだ」と訴えました。

また、中国やロシアはアメリカの攻撃を強く非難しました。

一方、イギリスは国際法の原則順守を強調しながらも、マドゥロ政権の正統性の欠如を指摘してアメリカへの批判は避けました。

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