ニューヨークのウォール街=遠藤啓生撮影

【NQNニューヨーク=森川サリー】6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は朝安後に上昇し、午前9時35分現在は前日比18ドル70セント高の4万8995ドル88セントで推移している。前日に付けた最高値を上回り、一時200ドルあまり上昇した。ヘルスケアなどディフェンシブ株の一角に買いが入り、指数を押し上げている。

6日の取引ではディフェンシブ株に買いが入っている。ダウ平均の構成銘柄ではユナイテッドヘルス・グループやメルク、アムジェンが高い。

エヌビディアも買われている。人工知能(AI)プラットフォーム「ルービン」が量産段階に入っているほか、中国向けのAI半導体需要が強いことなどを明らかにし、材料視されている。

石油関連株の上昇は一服している。ロイター通信は5日、トランプ米政権がベネズエラの原油生産拡大について議論するため、米大手石油企業の幹部と週後半に会合を開く予定だと伝えた。会合の内容を見極めたい雰囲気がある。

そのほかのダウ平均の構成銘柄ではIBMやボーイング、アマゾン・ドット・コムが高い。一方、シェブロンやナイキ、アップルが下落している。

ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は続伸して始まった。

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