
【ワシントン=野一色遥花】米民間雇用サービス会社ADPが7日発表した2025年12月の全米雇用リポートによると、非農業部門の雇用者数(政府部門は除く)は前月比で4万1000人増えた。中規模事業所での増加が目立った。
ダウ・ジョーンズ集計の市場予想(4万8000人増)は下回った。規模別では従業員50〜499人の中規模事業所での雇用者数の増加(3万4000人)が目立った。従業員50人未満の小規模事業所は9000人増、従業員500人以上の大企業では2000人増となった。
業界ごとでは教育・保健サービスで3万9000人、レジャーで2万4000人増えた。貿易・運送・公益事業では1万1000人、金融で6000人増えた。一方、専門・ビジネスサービスで2万9000人、製造業では5000人減った。
地域別では北東部で4万人、南部で5万4000人増えた。西部では6万1000人減った。
ADPは全米雇用リポートが雇用統計の予測ではなく、補完を目的にしているという。リポート結果が労働省が発表する雇用統計の傾向と一致しないこともある。
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