ロシア国防省は9日、ウクライナを最新式中距離弾道ミサイル「オレシニク」などで大規模攻撃したと発表した(9日、ウクライナ)=ロイター

【モスクワ、キーウ=共同】ロシア国防省は9日、ウクライナを8日夜から9日未明にかけて最新式中距離弾道ミサイル「オレシニク」などで大規模攻撃したと発表した。昨年12月末にロシア北西部ノブゴロド州にあるプーチン大統領の公邸が攻撃を受けた報復措置と主張。ロシア軍がウクライナにオレシニク発射を正式発表したのは2024年11月以来で2回目。

ウクライナ空軍は9日、オレシニクが配備されているロシア南部アストラハン州の軍事施設から、西部リビウ州にミサイルが撃ち込まれた可能性があると明らかにした。

ロシアはプーチン氏の公邸が無人機攻撃を受けたと主張しているが、ウクライナや欧米諸国からは捏造ではないかとの懐疑的な見方が出ている。

ロシア国防省は9日の発表で、ウクライナ国内の無人機製造施設やエネルギーインフラを攻撃し、目標を全て達成したと表明した。「ウクライナによる犯罪的なテロ行為は報復なしに済まされない」と主張した。

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