1960年代から根強い人気がある米国のロックバンド、グレイトフル・デッドの結成メンバーだったボブ・ウィアーさんが死去した。78歳だった。家族が10日、発表した。がん治療を続けていたが、「持病の肺疾患で倒れた」としている。死去した日や場所は明らかにしていない。

 ウィアーさんは47年、サンフランシスコ生まれ。65年にギタリストのジェリー・ガルシアさんらとグレイトフル・デッドを結成。ブルースやフォークなどの影響を受けた楽曲を即興で長時間演奏することで知られる。米国のヒッピー文化における中心的なバンドの一つでもあり、米国を中心に熱狂的なファンが多い。ウィアーさんはリズムギターやボーカルを担当した。

 ガルシアさんが95年に死去したあとも精力的に活動を続けた。近年は、ギタリストのジョン・メイヤーさんらとデッド・アンド・カンパニーを結成するなどし、各地でグレイトフル・デッドの曲を演奏し続けた。昨夏にもバンド結成60周年公演を地元サンフランシスコで行っていた。

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