米メタ(旧フェイスブック)は12日、昨年12月10日にオーストラリアで施行された16歳未満のSNS利用を制限する法律を受け、運営する三つのプラットフォームで計約54万件のアカウントを停止したと発表した。豪メディアが12日、一斉に伝えた。

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 報道によると、メタは、施行日の前後となる12月4日から11日の間にインスタグラムから約33万件、フェイスブックから約17万3千件、スレッズから約3万9千件のアカウントをそれぞれ停止したという。

 法律の規制対象はこの三つを含む計10種類のSNS。豪州政府は16歳未満がアカウントを作れないようにしたり、既存のアカウントを凍結したりする措置を運営企業に求めており、違反した場合、最大で4950万豪ドル(約52億円)の罰金を科される。

 米メタは昨年11月下旬から対象者にアカウントを削除するよう通知を出した。12月からは16歳未満が新規アカウントを作れないようにしており、既存のアカウントの利用も順次停止する措置を取っていた。

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