フランスのバロ外相は14日、仏ラジオRTLの番組で、デンマーク自治領グリーンランドにフランスの領事館を「2月6日に開設する」と明らかにした。トランプ米大統領が米国による領有を主張する中、領事館の設置は「政治的なシグナルだ」と述べた。
バロ氏は領事館の開設は、マクロン大統領がグリーンランドを訪問した「昨年夏に決定したこと」と言及。「グリーンランドは、米国に統合されることを望んでいない。(トランプ氏は)脅迫をやめないといけない」と訴えた。
マクロン氏は昨年6月、グリーンランドを訪れ、記者会見で「グリーンランドは売却も併合もされるべきではない」と述べていた。
グリーンランドには現在、米国やアイスランドが中心都市ヌークに領事館を設置しており、カナダのアナンド外相も、カナダ領事館を近く開設するとSNSで明らかにしている。
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