イランの首都テヘランの市場を歩く人たち=15日(ロイター=共同)
【テヘラン共同】「ダッダッダッ」。治安部隊がデモ隊に向け自動小銃を水平方向に連射すると、近くの4人が倒れて動かなくなった。イランの反政府デモでは、治安当局の弾圧で市民数千人が犠牲になったとされる。重傷を負った男性が14日、取材に応じ、凄惨な場面を克明に証言した。「危険は重々承知だが、自由を得るために戦う」 モハンマドさん(42)=仮名は8日午後10時半ごろ、テヘラン北部の住宅街でデモに加わった。街灯は当局により消され、真っ暗。200人前後が集まって生活苦や物価高への不満を訴えた。 興奮した一部が警察署や警察車両に放火。治安部隊は水平方向に自動小銃を発射、連射音が闇に響き、大勢が倒れた。モハンマドさんは下半身に燃えるような熱さを感じた。撃たれた。 医師を自宅に呼び、臀部から銃弾1発を摘出してもらったが、もう1発は腰付近に残ったままで激痛が続く。 複数の住民によると、治安当局は人工知能(AI)搭載の監視カメラの映像に基づいてデモ参加者の特定に乗り出している。モハンマドさんに入院する考えはない。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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