中国の酒泉衛星発射センター(2025年11月)=新華社・共同

【北京=共同】中国は17日、四川省の西昌衛星発射センターからの衛星打ち上げに失敗した。ロケットの飛行に「異常」が発生したという。国営通信新華社が伝えた。原因は調査中としている。同日、別の民間企業の商業用ロケット発射実験も失敗した。

衛星は17日午前0時55分(日本時間同1時55分)にロケット「長征3号乙」で打ち上げられた。西昌衛星発射センターからの打ち上げは2024年3月にも失敗した。

民間ロケット「谷神星2号」は17日午後0時8分(日本時間同1時8分)、中国北西部の酒泉衛星発射センターから打ち上げられたが、「異常」が発生し失敗した。

習近平(シー・ジンピン)指導部は「宇宙強国」を掲げ、月探査など宇宙開発を推進しているが、ロケット打ち上げのトラブルも相次いでいる。

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