北朝鮮の朝鮮中央通信は20日、金正恩(キムジョンウン)総書記が19日に工場を視察した際に機械工業部門を担当する楊勝虎(ヤンスンホ)副首相を批判し、その場で解任したと報じた。近く開かれるとみられている5年に1度の朝鮮労働党大会を前に、内部の引き締めを図った可能性がある。
同通信によると、金氏は咸鏡南道にある「竜城機械連合企業所」の改修工事の完工式に出席。演説の中で「無責任で無能な指導活動家のために経験しなくてもよい人為的混乱を被り、少なからぬ困難と経済的損失を招いた」とし、楊氏を「きょうこの場で解任する」と述べた。
そのうえで「敗北主義と無責任、非積極性に慣れきった者に期待をかけてきた慣行との決別は、今後の開拓と発展のための新たな出発になる」と強調した。
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