
【モスクワ、ダボス=共同】米国のウィットコフ和平交渉担当特使は21日、米CNBCテレビのインタビューで、ロシアとウクライナの和平交渉を巡り、22日にモスクワでロシアのプーチン大統領と会談する予定だと明らかにした。領土問題が議題になるとした。ロシア大統領府も会談予定を確認した。
ウィットコフ氏によると、ロシア側が協議を求めた。トランプ大統領の娘婿クシュナー氏も同行するという。
ウィットコフ氏らは20日、訪問先のスイス・ダボスでロシアのドミトリエフ大統領特別代表と会談。タス通信によると、ドミトリエフ氏は建設的だったと評価し「ますます多くの人がロシアの立場の正しさを認識している」と記者団に語った。
会談は2時間以上に及んだ。ウィットコフ氏も「非常に前向きな会談だった」と表明した。
ウクライナを支援する有志国の首脳会合は今月6日、ロシアとの戦闘終結後のウクライナに提供する「安全の保証」を巡り、米国主導の停戦監視や米国支援下での多国籍軍派遣などを明記したパリ宣言を採択。反発するロシアはウクライナ領内の欧米部隊は合法的な攻撃対象だとしており、隔たりが埋まっていない。
3人は今月7日にもパリで会談した。
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