【ニューヨーク共同】米中西部ミネソタ州ミネアポリスや周辺で23日、移民・税関捜査局(ICE)による強引な移民取り締まりに抗議するストライキが行われた。米メディアによると700以上の企業や店舗などが休業した。抗議デモなども行われ、近くの空港では航空会社の業務を妨害したとして逮捕者も出た。  地元住民らは、不法移民対策として強権的な取り締まりを続けるトランプ政権への批判を強めている。  ミネアポリス市議などによると、22日に市南部で女児(2)がエクアドル出身の父親とICEに拘束された。20日にもミネアポリス郊外で男児(5)が父親と共にICEに連行された。  ICEと国境警備隊は23日の記者会見で「街から一斉に排除する。やめることはない」と強調した。男児らの連行についても正当性を主張。「ICEとその作戦について米国民を欺こうとしている」と抗議活動を主導する人や一部メディアを非難した。  ミネアポリスでは7日、移民取り締まりに抗議していた米国人女性をICE捜査官が射殺して以降、抗議活動が続いている。

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