中国国防省は24日、軍制服組トップの張又俠・中央軍事委員会副主席と劉振立・同委員会委員(連合参謀部参謀長)を重大な規律違反などの疑いで調査すると発表した。習近平(シーチンピン)指導部のもとでは軍高官の失脚が相次いでいる。
2人の調査が発表され、2022年10月に7人で発足した中央軍事委員会は、主席である習氏以外の制服組1人を除く5人すべてが党籍を剝奪されるか調査の対象となり、軍の最高指導機関の高官の大半が不在となる極めて異例の事態に発展した。
習政権で規律違反の処分が判明した主な軍幹部
【1期目(2012~17年)】
徐才厚・前軍事委副主席
郭伯雄・前軍事委副主席
張陽・政治工作部主任
房峰輝・前連合参謀部参謀長
【3期目(22年~)】
李尚福・前国防相
魏鳳和・元国防相
苗華・政治工作部主任
何衛東・中央軍事委員会副主席
張又侠・中央軍事委員会副主席
劉振立・連合参謀部参謀長
(いずれも中央軍事委員会メンバー、肩書は発覚当時)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。