【モスクワ共同】ロシア独立系メディア「ファリデイリー」は26日、ウクライナ侵攻を巡る大統領府高官の発言を伝えた国営ロシア通信の記事が修正されたと報じた。高官は「前線から帰還した25万人が就職できていない」と発言したとされたが、「数万人」に差し替えられた。ファリデイリーによると「上からの電話」があったといい、事実上の検閲とみられる。  発言したのは大統領府のノビコフ公共計画局長。ロシア通信は「特別軍事作戦の退役者約25万人が失業中とノビコフ氏発言」との見出しで記事を配信した。  政府関係者はファリデイリーの取材に「25万人はおよその数字だが正確。ネガティブなため削除を決めた」と証言した。

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