【セブ共同】東南アジア諸国連合(ASEAN)は29日、フィリピン中部セブ島で2日目の非公式外相会議を開いた。議長国フィリピンのラザロ外相は閉幕後の記者会見で、ミャンマー軍事政権下で実施された総選挙をASEANとして「承認しない」と明言した。  ラザロ氏は加盟国間で意見が割れ合意に至らなかったと明らかにした。事実上の軍政支配継続が確実視される中、近隣国の間でも政権の正統性に疑問が呈された形。ミャンマーからは外務省高官が出席した。  またラザロ氏は、ASEANと中国が南シナ海で衝突を避けるため続けている「行動規範」の策定交渉を「年内に終えるよう努力する」と述べた。

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