石破総理大臣とエクアドルのノボア大統領との首脳会談は総理大臣官邸でおよそ40分間行われました。

この中で、石破総理大臣は「エクアドルは価値や原則を共有する重要な国であり、バナナやカカオ、ガラパゴス諸島の大自然など日本人にとって親しみがある。両国の関係を発展させたい」と述べました。

これに対し、ノボア大統領は「日本は経済や貿易といった観点から重要なパートナーだ」と応じました。

また、石破総理大臣はエネルギーの安定供給に向けた連携を呼びかけるとともに、日本企業がエクアドルへの投資や雇用創出で貢献していることを説明し、ビジネス環境のさらなる整備を求めました。

そして両首脳は貿易や投資、治安対策などの分野での協力を強化していくことで一致しました。

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